口臭のない爽やかな息はエチケットの基本
社会人になって、特に人の前に立つことの多いお仕事をさせてもらうようになってから、
わたしが普段からすごく気を配っていて、欠かせないのが口臭対策です。
自分では気づかないし、それでいてなかなか他人が教えてくれない事柄だからです。
口臭は、特に周囲の方々を不快にしますよね。
特に女性の場合だと、男性よりも厳しい目で見られがちです。
そう思いませんか?
まだ、男中心の社会だからでしょうか?
お仕事で成功するにも、恋愛で素敵な男性と結ばれるにも、女性にとって口臭は大敵と思います。
いくら綺麗であっても、口臭があると、世の男性の多くからは、きっとそっぽを向かれてしまうことでしょう。
わたしの場合は、塾の講師をやらせてもらっていますので、生徒に至近距離で語りかけることも多くて、特に気を遣います。
もしも生徒たちに、口臭が原因で嫌われたら大変なのですよ。
生徒に授業を選ばれなければ、わたしの死活問題にもなるんです。
特に、嫌われる=生徒数=解雇
という図式です。
生徒たちが辞めてしまったら、と思うと、普段から身だしなみやエチケットだって、本当に気を配らなければなりません。
でも、社会人だったらそれは皆同じかもしえれませんね。
そこで、普段からわたしが気を付けている口臭対策を、これからご紹介していきますね。
少しでも多くの人たちに、ご参考になれば幸いです。
そして、もっともっといい方法があったら、わたしにも教えてくださいませ。
よろしくお願いしまず。
歯磨きだけで安心したらアウトなの!!
歯磨きは、食べかすを取り除き、歯茎の健康を維持し、歯を守るために欠かすことのできない行為です。
そして、歯磨きは、口臭予防のためにも最低限行うべき行為の一つですよね。
それはだれも異論はないと思います。
でも、これだけじゃまったく足りないんです。
まず、食後や就寝前の歯磨きです。
歯磨きと言ったら、口臭対策の最低限の行為ですけれど。
磨き方についても、きちんとやっている方は、本当に少ないように思えてなりません。
磨き方については、別のページに譲るとして、
ここでは、その先の問題にうつりますね。
例えば、磨き方が正しかったとしてもです。
それであっても、歯磨きだけでは、口臭を完全に取り除くことは難しいのです。
特に、虫歯のある場合や歯周病のある場合は、
いくら歯磨きをしても、すぐに次々と臭いニオイが口中に発生してきます。
だから、ちょっと口の中が乾いてくれば、もう嫌なニオイの口臭が発生してくるのです。
だから、毎食後の歯磨きをしているから大丈夫だなんてことは、絶対にありません。
食後の一日3回の歯磨きと、就寝前の歯磨きをしていても、口臭対策は不十分なのです。
では、どうしたらよいと思いますか?
わたしが歯磨き以外に取り組んでいることを次に、ご紹介しますね。
口臭対策/休憩時間ごとにモンダミンでうがい
わたしは、塾で英語の講師をかけもちでやっています。
なので、50分の授業とか90分の授業のあとの少しの休憩時間を利用して、
口内の乾燥を防ぐために水分を補給した後には、うがい薬でうがいをしています。
ところで、このうがい薬ですが、これまで色々なメーカーのものを試してきましたけど、
落ち着いたのは、次のものでした。
使いやすさと香り、口に入れた時の味を考えると、一番気に入っているのは、
このモンダミン、街の薬局でもすぐに購入できるし、通販でも安価に入手できて大変手軽です。
それでいて、効果はバッチリなんです。
特に、このモンダミンの中でも、液体が緑色のペパーミントがわたしのおススメです。
わたしは、これを一日のうちで7〜8回は使用しています。
口臭対策でのモンダミンの効果的な使い方は?
使い方は、簡単。
ボトルのキャップにほんの少量(わたしの場合は4分の1ぐらい)をとって、
それをそのままお口の中へ流し込んで10秒〜15秒ぐらいうがいをするだけです。
ただし、メーカーがすすめている適量は、キャップに約半分(20ml)で、20秒〜30秒と容器に書かれています。
でも、わたしの経験では、モンダミンの量はキャプの4分の1、うがい時間は10秒〜15秒ぐらいで、十分に効果を得られます。
うがい後は、お口の中がすっごく爽やかで、吐き出す息も爽快そのものなんです。
しかもすごく少量で済むのですから、経済的ですよね、それもおススメの理由の一つなのです。
わたしは、職員室の事務机の一番下の引き出しに、この大きなボトルをそのまま入れているのですが、
職場では、タイガーの小型水筒に入れて使用しています。⇒
透明な容器でなければ、他人から中身が見えないので、
洗面所などで他人からうがいしていることが知られないで済むからです。
モンダミンの利点をまとめると・・・
- 原液のまま使える。
- ごく少量でよい(キャップ4ぶんの1程度)。
- 短時間で良い(10秒〜15秒ぐらい)。
- あらためて水でうがいする必要なし。
- 味と香りが爽やか。
ある別のメーカーのうがい液では、そうはいきません。
殺菌消毒の効果はあるのでしょうけれど、にがい嫌な味とニオイが口の中に残ってしまって、うがいが終わった後に、もう一度水でうがいしなければならないものもあるのです。
それを考えると、このモンダミンのペパーミントは、本当に素晴らしいと思います。
歯磨きとモンダミン/それだけでは取れないしつこい口臭
歯磨きをして、さらにうがい液で、一定間隔でうがいをしていても、口臭はすぐに発生してくることの方が多いです。
しつこい口臭の源は、何でしょう?
わたしの経験では、口臭の源泉は、虫歯、歯周病、歯垢等々がほとんどでした。
これは、歯科医にかからなければ改善できない問題なのですね。
でも、これを治さないと、
口臭の直接的な元を絶つことができません。
いい香りのサプリをお口の中に入れて、でごまかしたって、それは一時的です。
24時間サプリを口の中に入れておくわけにはいきませんものね。
虫歯や歯周病の他に、歯と歯茎の間にたまった歯垢も強烈なニオイの原因になります。
そのような原因を持つ人のそばにいると、たとえ後ろ側にいたとしても、嫌なニオイが周囲に漂ってくるのです。
ですから、狭いお部屋だと、その人が呼吸をしているだけで、お部屋全体が不愉快な思いをしなければならなくなるのです。
このような経験は、だれでもお持ちだと思います。
何とも言えない嫌なニオイです。
自分が、その原因をまき散らしている本人だったとしたら、本当に恐ろしいことですよね。
しかも、それが自分では気が付きにくいのですから・・・。
特に、歯茎の浅い部分に蓄積された歯垢ならば、
比較的に短期間で、除去してもらえますが、
歯茎の深い部分に蓄積された歯垢は、しつこい口臭の原因にもなるし、
短期間の通院では、除去してもらうこともできません。
評判の良い歯科医に通っても、2〜3か月ほどかかります。
でも、これをきちんと除去しておかないと、口臭は絶対に消すことができないのです。
わたしの場合は、歯茎の浅い部分の歯垢は半年ぐらいごとに、取り除いてもらっていました。
だから、自分では安心しきっていたのです。
ところが・・・
ある時、塾の生徒にはっきりと言われてしまいました。
「先生の息、クサイです。何とかしてください!!」
もうわたし、恥ずかしくて言葉が出てきませんでした。
そして、思わず赤面してしまいました。
特に、年頃の男の子に言われたのには、さらにショックでした。
自分では、最善の配慮をしているつもりだったのにです。
本当に恥ずかしかったです。
そのことがあってから、これまでのことを思い返してみると、
わたしが近くで話すと、自分の口に手を当てる人が結構いたのを思い出しました。
あれって、わたしの口臭のせいだったのかしら?
と、考えると本当に残念でなりませんでした。
これには、本当にショッキングな出来事でしたけれど、もう後の祭りです。
そこで、歯磨き後に歯間ブラシや糸ようじで歯間をそうじすると、
歯磨き直後だというのに、左上の奥歯の間に歯間ブラシを入れた時です。
お口から出した後に、その糸ようじのニオイを嗅いでみると、なんと卵が腐ったような嫌なニオイ。
この糸ようじについているのです。
歯磨きした直後だというのにです。
しばらくの間、同じように試してみたのですが、結果はいつも同じでした。
歯磨きもきちんとやって、歯間ブラシと糸ようじも併用し、さらに、一日のうち数回ものモンダミンでのうがいをしていたにもかかわらずです。
改善方法が、素人のわたしには、全く分かりませんでした。
それで、歯科医に診ていただいて、初めて分かったのです。
しつこい口臭の原因は、歯茎の深い部分の歯垢
そこで、以前からかかりつけだった歯科医に診ていただきました。
そしたら、先生曰く、
「〇〇さんの場合は、歯茎の歯周ポケットの深い部分は4ミリもありますね。ここにも歯垢がびっしり溜まってます。これを除去すれば、かなり改善すると思いますよ。どうしますか?」と。
つまり、歯科医は、しつこい口臭の原因は、歯周ポケットといわれる歯茎の深いところにたまった歯垢が原因だろうと推察したのです。
わたしの場合は、一番深いところで歯茎の深さ4ミリ程度のところまで、歯垢が溜まっているというのです。
これにも驚きました。
今まで、歯をよく磨いているつもりになって歯茎の方をおろそかにしていたからでした。
そんな深いところまでに歯垢が溜まっていたなんて、と思いながらも。
歯科治療は、怖いけれど、勇気を出して、全部取り除いてもらうことにしたのです。
歯垢の除去は、口臭対策で絶対に必要なこと
歯医者さんは、コワいと誰もが思うけれど・・・勇気を出して!!
ただ、歯科医でこれを綺麗に取り除いてもらうには、少し勇気がいります。
歯茎の深いところまで、細いドリルのような金具や細い鎌みたいな金具をいれて歯垢を掻き出すのですから、治療を受ける前からにかなりの恐怖をおぼえてしまうのです。
最初は、その恐怖感で、ためらってしまっていたわたしです(わたしだって女ですから)。
でも、しつこい口臭を何とかしたいという気持ちが勝りました。
勇気を出して、治療していただくことにしたのです。
そんなわけで、わたしの場合は、最初から麻酔を使って行ってくださいと、歯科医にお願いをしました。
通うこと2か月余、合計8回に分けて、すべて取り除いてもらいました。
その後は、歯磨きの後の糸ようじをかけても、
そこにイヤなニオイがそこについてくることは一切ありませんでした。
これで、仕上げにモンダミンで、うがいすれば完璧です。
本当に、すっきりしました。
塾のお仕事でも、生徒と至近距離で話していても、まったく嫌な顔をされることもなくなりました。
これで、仕事中の休憩時間はうがいだけで、十分に効果が上がるようになったのです。
体の中から出てくる口臭の元になるニオイを絶つには?
虫歯や歯周病などのない健康な歯と定期的な殺菌うがい、これでほぼ完ぺきなのですが、
それでも、体全体から漂うニオイが影響している場合もあります。
わたしの場合は、体質的にワキガなので、口腔内の健康だけでは、どうにもならない悩みもあったんです。
先天的なものなので、宿命と言えばそれまでなのですが、
生んでくれた親を怨むこともできません。
それでは、どうする?
と考えたわたし。
体の奥から出てくるニオイはどうするの?
口腔内の口臭原因を取り除いても、取れない体全体から漂う嫌なニオイの原因。
それを何とかしたいと試し続けたわたしのたどり着いたものは、これでした。
これは、口臭だけというよりも、体全体から漂うニオイに対してです。
そのひとがいるだけで、漂う嫌なニオイです。
要するに一言でいうと、体臭という言葉でくくれます。
やっぱり女性は、仕事でも、恋愛でも成就したければ、このニオイをなんとかしておいた方が有利ですよね。
わたしは、自分のニオイの最終的な問題に、いろいろなものを試してきました。
例えば、デオラボハーバルスタンダートやローズドレス、ブレスケアなどなど・・・
話題になっていたものを次々に試してみました。
でも、結局のところわたしには、ちょっと合わなかったし、値段的にも継続するのは無理でした。
なぜなら毎日のことだからです。
いくらよくったって、値段的に高価なものは庶民には無理ですよね。
そうして現在も日々、お試し中というわけ。
なので、現在いいな〜と、思って使っているのをご紹介しますね。
次に、それをご紹介します。
口臭対策、わたしが選んだものは⇒ニオケアです!!
わたし、職業柄どうしても相手の方と、至近距離で話さなければならないので、
モンダミンのうがいだけでは不安なのです。
休憩時間にモンダミンでうがいした後って、教室に入ると「先生の息っていい匂いがする」って、生徒に言われますが、それでも時間の経過で不安は増していくのです。
どうしても口臭や体臭には、特に敏感に反応してしまいます。
だから、お口の渇きは特に気にしています。
体の中からでてくるニオイを何とかしないといけないって・・・、
やっぱり思います。
一日一粒で安心がもらえるニオケア/1000円で30日分
それで、色々試してみて、現在は、このニオケアです。
このニオケアを使うようになってから、これまで使用していたものが、バカらしくなりましたもの。
値段的にも効能的にも最高に気に入っています。
現在(2019年10月)、楽天ランキングでも、口臭予防部門でも第1位です。
それはうなずけましたわ。
安価でよく効くのですから。
毎日1錠、これを飲んでおくと安心できるのです。
おススメです。
以上です。
現在のわたしの口臭根絶記、ご参考になりましたでしょうか。
今後ももっと良いものが見つかったら、ご紹介していきますね。
どうぞよろしくお願いいたします。
長文を読んでいただきまして、ありがとうございました。